前回では東京 – 大阪間を紹介しましたが、
今回は東京 – 名古屋間を紹介します
おことわり
- 料金、時間は2024年8月現在のを表記しています。
- 一部複数業者があるものは料金を表示していません。
- 自由席が存在する特急車両につきましては指定席の料金を表示しています。
- 季節料金や変動料金には対応していません。
- 待ち時間については考慮していません。
- 本記事執筆時の東京 – 名古屋間はのぞみ号で約1時間40分、11,0000円となります。
東海道線の在来線
価格：★★★★★
時間：★☆☆☆☆
楽さ：★☆☆☆☆
コスパ：★☆☆☆☆
まず、だれもが考えて、とりあえず道なりに何度か乗り換えていけば
いずれは到着します。
しかし、大垣 – 米原間は異常と言えるほどの積み残しは覚悟しないといけません。
名古屋駅 – 東京駅までの所要時間は9時間30分前後です
料金は6,380円となります。
また、追加投資なく乗車券がそのまま使えるのが特徴です。
東京 – 名古屋間の高速バス、深夜バス
価格：★★★★★
時間：★★★☆☆
楽さ：★★☆☆☆
コスパ：★★☆☆☆
東京 – 名古屋間には様々な高速バスや深夜バスがありますが、
価格の優位性から選びたくなるかとは思いますが
残念ながら世界一の大動脈を運搬する東海道新幹線を代替させるには
確実に無理が出て
まず、すぐに予約がいっぱいになります。
ただ、予約がいっぱいなら、すぐ諦められるのがよいところかもしれません。
名古屋駅 – 東京駅までの所要時間は5時間30分～8時間程度です
特にお薦めなのが、伊賀良（飯田駅前）経由の高速バス
価格：★★★☆☆
時間：★★☆☆☆
楽さ：★★★★☆
コスパ：★★★★★
名古屋 – 飯田、並びに飯田 – 新宿間にも高速バスは走行しています。
中山道方面経由の高速バスを選ぶならこちらです。
伊賀良（いがら）バス停です。
リニア開業で街が盛り上がっているものの、未だに飯田駅前には大したものがなかったりします。
ちょうどいいおみやげというより、道中何か飲み食いするのに
ちょうど良いのが伊賀良バス停です。
東京 – 名古屋間で飯田をわざわざ経由するようなバスを選択する方は
あまりいらっしゃらず、
かつ、バス同士の乗り換えも楽なのも特徴です。
特急しなの＋特急あずさ(塩尻乗り換え)
価格：★★★☆☆
時間：★★★☆☆
楽さ：★★★☆☆
コスパ：★★★☆☆
新宿まで出られればこちらも便利です
名古屋駅 – 新宿駅までの所要時間は約5時間30分
料金は11,680円となります
しなの、あずさは1時間に1本あり、便利です。
なお、あずさは全車指定席となります。
特急しなの＋北陸新幹線(長野乗り換え)
価格：★★★☆☆
時間：★★★★☆
楽さ：★★★★☆
コスパ：★★★★☆
名古屋駅 – 東京駅までの所要時間は約4時間40分
料金は14,720円となります
しなのは1時間に1本あり、便利です。
特急しらさぎ＋北陸新幹線(敦賀乗り換え)
価格：★★★☆☆
時間：★★★☆☆
楽さ：★★★★☆
コスパ：★★★☆☆
名古屋駅 – 東京駅までの所要時間は約5時間30分
料金は19,960円となります
なお、しらさぎは米原止まりもありますので、名古屋まで行くのは
約2時間に1本強程度となります。
航空便
航空便を使うほどかどうかわかりませんが、以下の路線を利用することが考えられます。
- 中部国際空港 – 羽田空港 1日3便
- 中部国際空港 – 成田空港 1日3便
- 中部国際空港 – 仙台空港 1日9便
これらの航空便は利用可能な時間が比較的偏ってるので
あまり利用をお薦めできません。
大阪、神戸経由の航空便
近鉄特急で名古屋から大阪に出てから、伊丹空港 – 羽田空港、関西国際空港 – 成田空港、神戸空港 – 茨城空港で行くルートは
現実的かもしれません。
なのなの
元取締役、元音楽家、元SE、元レトルトカレー評論家、元ゲーム音楽家（SM調教師瞳シリーズなど）
現在は日本の鉄道事故専任ライターをしているなの
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